特許
J-GLOBAL ID:200903080923126359
高温燃料電池を有するプラント
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-145924
公開番号(公開出願番号):特開2000-058091
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 全プロセスに必要な水量を獲得し、全プロセスに利するように水を改質に供給できる高温燃料電池を有するプラントを提供する。【解決手段】 プラント(1)は平面状で、かつ点対称なスタック(2)をなす高温燃料電池(20)を有する。気体燃料(50)用または液体燃料(50)用の供給点(5)が設けられている。供給点に続く改質器(4)において、燃料は水の存在下及びプロセス熱が供給される状態で少なくとも一部が一酸化炭素及び水素に触媒変換される。アフターバーナーチャンバー(6)は燃料電池(20)の出力側に接続される。帰還ライン(61)は供給点とチャンバー(6)との間に配置され、この帰還ラインを経由して排気ガス(60’,70’)が供給点に戻される。燃料が気体でない場合には、供給点は液体燃料で供給できる手段、例えば噴霧器から構成される。
請求項(抜粋):
燃料の供給点(5)と、前記供給点(5)に接続され、水の存在下及び熱が供給される状態において燃料が触媒変換されて少なくとも一部が一酸化炭素及び水素に変換される改質器(4)と、燃料電池(20)の出力側に接続されるアフターバーナーチャンバー(6)とから構成される高温燃料電池(20)を有するプラント(1)において、帰還ライン(61)が前記供給点(5)と前記アフターバーナーチャンバー(6)との間に配置され、前記帰還ライン(61)を介して排気ガス(60’,70’)が供給点(5)に戻され、燃料が気体でない場合には前記供給点(5)は液体燃料で供給できる手段、例えば噴霧器から成ることを特徴とする高温燃料電池(20)を有するプラント(1)。
IPC (3件):
H01M 8/04
, H01M 8/06
, H01M 8/24
FI (6件):
H01M 8/04 J
, H01M 8/04 L
, H01M 8/04 N
, H01M 8/06 B
, H01M 8/06 G
, H01M 8/24 E
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