特許
J-GLOBAL ID:200903080924311001

テキストのハイパーテキスト化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-134915
公開番号(公開出願番号):特開平8-329108
出願日: 1995年06月01日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】テキストをハイパーテキスト化する。具体的には、ハイパーテキストの読者がハイパーテキストを参照中に更に詳細を知りたいと思う箇所からその説明として適切な箇所へリンクをたどることができるように、ある内容を参照した箇所と、その内容を主たる説明内容とするノードとを結ぶリンクを自動的に作成する。【構成】テキストから動詞とその格要素となる名詞をキーフレーズとして抽出し、キーフレーズが共通する箇所をリンクを作成し、テキストの表現に基づいて重要箇所を抽出することによってリンクの方向を決定する。【効果】適切なリンクを作成することができる。
請求項(抜粋):
章、節、項などの文書構成要素の境界を示すデータを挿入されたテキストを入力として、そのデータに基づいてテキストの意味的なまとまりであるノードを作成し、各文から語句を抽出し、ノード内で重要な内容を持つ重要箇所を抽出し、重要箇所と重複する語句に重要箇所フラグを付け、重要箇所フラグが無い語句を始点のアンカーとして、その語句の意味内容と全体あるいは一部が一致して重要箇所フラグが付いた語句が存在するノードを終点として、両者の関連を示すリンクを作成することによってテキストをハイパーテキストに変換するテキストのハイパーテキスト化方法において、各文から抽出する語句として、ノード内の各文から普通名詞および複合名詞からなるキーワードと、意味的な接続関係にある語句からなるキーフレーズとを抽出することと、ノード内で重要な内容を持つ重要箇所を各文の表現に基づいて抽出することと、語句の意味内容の全体あるいは一部の一致を調べる方法として語句を単語に分割して各単語の表記または語幹または意味概念を比較することとを特徴とするテキストのハイパーテキスト化方法。
IPC (4件):
G06F 17/30 ,  G06F 17/27 ,  G06F 17/21 ,  G06F 17/28
FI (5件):
G06F 15/419 320 ,  G06F 15/20 550 E ,  G06F 15/20 570 D ,  G06F 15/38 C ,  G06F 15/40 370 A

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