特許
J-GLOBAL ID:200903080925406790

面光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-026123
公開番号(公開出願番号):特開平11-224520
出願日: 1998年02月06日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 面光源装置において、複数に分割した導光板を結合したとき、それら境界部分での光損失を低減し、大きいサイズの導光板を得て、特にLED室内照明装置に適したものとする。【解決手段】 複数枚の導光板21,22の端面同士を、光源3から一方の導光板21へ入射された光が他方の導光板22に境界端面23で実質的に全反射を生じることなく伝播されるように結合させる。これにより、境界面での光損失を極力低減することができ、複数の導光板を結合して大きいサイズの導光板を得ることができ、照明装置に適し、運搬や設置上取り扱い易いものとなる。
請求項(抜粋):
点又は線状光源からの光を面状に拡げて出射させる面光源装置において、複数枚以上の導光板と、前記一つの導光板の端面から光が入射するように設置された光源と、前記導光板の少なくとも一方の面に設けられた光反射手段と、前記導光板から光を取り出すたための拡散パターン部材とを備え、前記複数枚の導光板の端面同士を、前記光源から一方の導光板へ入射された光が他方の導光板にそれらの境界面で実質的に全反射を生じることなく伝播されるように結合させたことを特徴とする面光源装置。

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