特許
J-GLOBAL ID:200903080926475583

鉄道軌道用防音壁の間隙埋め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-047947
公開番号(公開出願番号):特開平7-233510
出願日: 1994年02月23日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 コンクリート製の路盤下構造物に一体形成された防音壁の間隙を塞ぐための鉄道軌道用防音壁の間隙埋め装置において、パッキング材を脱落しにくくし、装着作業を簡単かつ短時間にし、仕上がりを均一にし、作業能率を高めることを可能にする。【構成】 防音壁の間隙より幅広でかつこの間隙を覆う樹脂製のカバー材と、このカバー材の両縁に沿って接着され間隙を挟む一対の防音壁に押圧される弾性材と、カバー部材および間隙を貫通し防音壁の間隙を覆うようにカバー部材を防音壁に押圧し固定する長ボルトとを備える。ここに長ボルトはT字型あるいはL字型のアンカー部を持つものが使用可能であり、この長ボルトに螺合するナットは緩みを防止したロックナットとするのが望ましい。カバー材はFRP(繊維強化プラスチックス)製とするのが望ましく、その長手方向に長い導電部材を埋没あるいは貼着し、長ボルトをこの導電部材を介して接地しておくのが望ましい。
請求項(抜粋):
コンクリート製の路盤下構造物に一体形成された防音壁の間隙を塞ぐための鉄道軌道用防音壁の間隙埋め装置において、前記防音壁の間隙より幅広でかつこの間隙を覆う樹脂製のカバー材と、このカバー材の両縁に沿って接着され前記間隙を挟む一対の防音壁に押圧される弾性材と、前記カバー部材および間隙を貫通し防音壁の間隙を覆うように前記カバー部材を防音壁に押圧し固定する長ボルトとを備えることを特徴とする鉄道軌道用防音壁の間隙埋め装置。
IPC (3件):
E01F 8/00 ,  E01F 8/02 ,  E04B 1/82

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