特許
J-GLOBAL ID:200903080926573224

内視鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-152838
公開番号(公開出願番号):特開2002-345725
出願日: 2001年05月22日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】【課題】人体に悪影響を与えることなしに、且つ呼吸による肺全体の変動に影響されず、気管支鏡の先端と観察対象部位との位置関係を正確にリアルタイムで表示する内視鏡システムを提供する。【解決手段】被検体臓器の2次元断層画像データから3次元臓器モデル画像を生成する臓器モデル画像生成手段(制御部108-4)と、被検体臓器の単位時間当りの変動量に応じて3次元モデル画像を順次補正し、3次元臓器モデル補正画像を生成する臓器モデル画像補正手段(胸郭変動補正部108-3)と、先端部に磁界発生素子を配設し、被検体臓器に挿入される内視鏡(気管支鏡106)と、磁界発生素子から発生する磁界を受信することにより、内視鏡の先端部の位置情報を検出する位置検出手段(位置検知装置109)と、臓器モデル画像補正手段により補正された3次元臓器モデル画像と位置情報検出手段によって検出された内視鏡先端部の位置情報に基づき、3次元臓器モデル補正画像における内視鏡の先端部の3次元座標を抽出する3次元座標抽出手段(制御部108-4)とを有する。
請求項(抜粋):
被検体臓器の2次元断層画像データから3次元臓器モデル画像を生成する臓器モデル画像生成手段と、前記被検体臓器の単位時間当りの変動量に応じて前記3次元モデル画像を順次補正し、3次元臓器モデル補正画像を生成する臓器モデル画像補正手段と、先端部に磁界発生素子を配設し、前記被検体臓器に挿入される内視鏡と、前記磁界発生素子から発生する磁界を受信することにより、前記内視鏡の先端部の位置情報を検出する位置情報検出手段と、前記臓器モデル画像補正手段により補正された3次元臓器モデル画像と、前記位置情報検出手段によって検出された前記内視鏡先端部の位置情報に基づき、前記3次元臓器モデル補正画像における前記内視鏡の先端部の3次元座標を抽出する3次元座標抽出手段と、を有することを特徴とする内視鏡システム。
IPC (3件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 ,  G06T 1/00 290
FI (3件):
A61B 1/00 300 B ,  A61B 1/00 300 D ,  G06T 1/00 290 B
Fターム (16件):
4C061AA07 ,  4C061BB01 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061HH51 ,  4C061JJ17 ,  4C061NN05 ,  4C061WW02 ,  4C061WW10 ,  4C061WW13 ,  4C061WW18 ,  5B057AA09 ,  5B057BA07 ,  5B057CA12 ,  5B057CB13 ,  5B057CD14
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る