特許
J-GLOBAL ID:200903080929016180

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-205170
公開番号(公開出願番号):特開2001-034026
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 位置ずれ検出用パターンが形成される搬送ベルトの移動誤差による位置ずれ検出誤差を低減する。【解決手段】 搬送ベルト3上にその移動方向40に沿って、例えば、Bkの基準色パターン13a、Yの検出色パターン13b、Bkの基準色パターン13cを、検出色パターン13bの検出タイミングts11が基準色パターン13a、13cの中間の検出タイミング(Ts12-ts10)/2となるように形成する。搬送ベルト3の移動速度をvmm/secとすると、搬送方向に関して、Yの位置ずれ量δesYは、δesY=v×{ts11-(ts12-ts10)/2}となる。このように、基準色パターン13a、13c間の実測時間差から得た(ts12-ts10)/2を基準値としているので、搬送ベルト3の移動速度vは常に一定でないとしても、移動速度vの誤差の影響を低減できる。
請求項(抜粋):
色の異なる画像を形成する複数の画像形成手段と、前記複数の画像形成手段を順次通過する無端状ベルトと、前記無端状ベルト上に位置ずれ検出用パターンを形成する手段と、前記無端状ベルト上に形成された位置ずれ検出用パターンを検出する手段と、前記位置ずれ検出用パターンの検出結果から、基準色に対する検出色の位置ずれ量を算出する演算手段と、を有するカラー画像形成装置において、前記位置ずれ検出用パターンは、前記無端状ベルトの移動方向に形成された基準パターンと検出パターンとを含み、かつ、少なくとも、一方が1つ、他方が2つの要素からなり、前記少なくとも、2つの要素を含むパターン間隔に対応した値を基準にして、位置ずれ量を算出することを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/00 303
FI (2件):
G03G 15/01 Y ,  G03G 15/00 303
Fターム (24件):
2H027DA20 ,  2H027DA38 ,  2H027DA50 ,  2H027EB04 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC07 ,  2H027EC20 ,  2H027ED06 ,  2H027ED16 ,  2H027ED24 ,  2H027EE02 ,  2H027EE07 ,  2H027EF09 ,  2H030AA01 ,  2H030AB02 ,  2H030AD05 ,  2H030AD12 ,  2H030AD17 ,  2H030BB02 ,  2H030BB16 ,  2H030BB23 ,  2H030BB44 ,  2H030BB56

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