特許
J-GLOBAL ID:200903080929952536

ガラス繊維補強セメント複合体に用いる混和材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-230599
公開番号(公開出願番号):特開2002-047037
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】【課題】 ガラス繊維補強セメント複合体に用いられガラス繊維のアルカリによる侵食劣化を防止して高性能のガラス繊維補強セメント複合体を与え、しかも安価に入手または製造することのできる混和材を提供する。【解決手段】 非晶質のアルミノシリケートを主成分とし、20〜30重量%のSiO2、10〜20重量%のAl2O3、15〜20重量%のCaO、5〜10重量%のSO3を含有し、但し、SiO2+Al2O3≦50重量%であり、粒径が80μm以下の球形の微粉末から成るガラス繊維補強セメント複合体用混和材。炉頂温度が約1300°Cの高炉から排出されるフュームを集塵することによって入手できる。
請求項(抜粋):
非晶質のアルミノシリケートを主成分とし、20〜30重量%のSiO2、10〜20重量%のAl2O3、15〜20重量%のCaO、5〜10重量%のSO3を含有し、但し、SiO2+Al2O3≦50重量%であり、粒径が80μm以下の球形の微粉末から成ることを特徴とするガラス繊維補強セメント複合体用混和材。
IPC (5件):
C04B 18/14 ,  C04B 28/02 ,  C04B 18:14 ,  C04B 14:42 ,  C04B111:20
FI (5件):
C04B 18/14 H ,  C04B 28/02 ,  C04B 18:14 H ,  C04B 14:42 C ,  C04B111:20
Fターム (3件):
4G012PA17 ,  4G012PA28 ,  4G012PC13

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