特許
J-GLOBAL ID:200903080930715939

トランスミッションのオイルガタープレート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-243122
公開番号(公開出願番号):特開2002-054729
出願日: 2000年08月10日
公開日(公表日): 2002年02月20日
要約:
【要約】【課題】 オイル中の異物を効果的に除去することが可能なトランスミッションのオイルガタープレートを提供する。【解決手段】 オイルガタープレートGの底壁53,54および一対の側壁55,56を有する断面溝形のオイル通路43の一部に前記底壁53,54よりも低い底面61aを有する異物溜め61を形成する。オイル通路43と異物溜め61とを連通させる連通部を、側壁56の上端よりも低い上端を有してオイル通路43を絞るように形成されたガイド壁62と、このガイド壁62の下流側を底壁53まで切り込んで形成された連通口63とで構成する。異物を含むオイルがオイル通路43を被潤滑部に向けて流れるとき、オイル通路43を絞るように形成したガイド壁62によって異物が1か所に集められ、その異物は連通口63を通って確実に異物溜め61に流入し、そこに捕集される。
請求項(抜粋):
ミッションケース(12)の内部に配置されて被潤滑部に重力でオイルを供給するトランスミッションのオイルガタープレートにおいて、底壁(53,54)および一対の側壁(55,56)を有する断面溝形のオイル通路(43)の一部に前記底壁(53,54)よりも低い底面(61a)を有する異物溜め(61)を形成し、オイル通路(43)と異物溜め(61)とを連通させる連通部を、側壁(56)の上端よりも低い上端を有してオイル通路(43)を絞るように形成されたガイド壁(62)と、このガイド壁(62)の下流側を底壁(53)まで切り込んで形成された連通口(63)とで構成したことを特徴とするトランスミッションのオイルガタープレート。
IPC (2件):
F16H 57/04 ,  F16H 57/02 302
FI (2件):
F16H 57/04 J ,  F16H 57/02 302 D
Fターム (16件):
3J063AA02 ,  3J063AB02 ,  3J063AC06 ,  3J063BA11 ,  3J063CA01 ,  3J063CD70 ,  3J063XD03 ,  3J063XD12 ,  3J063XD32 ,  3J063XD53 ,  3J063XD62 ,  3J063XD72 ,  3J063XD73 ,  3J063XF12 ,  3J063XF13 ,  3J063XF14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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