特許
J-GLOBAL ID:200903080932058390

デグレードチエツク実行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-254876
公開番号(公開出願番号):特開平5-094298
出願日: 1991年10月02日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】プログラムモジュールを変更したとき既存機能に支障がないか否かを簡単にテストできる装置を提供する。【構成】ホストコンピュータ2内にプログラムモジュール別に既存機能の動作をテストするテストデータとこの期待される動作結果を示す期待値とを予め記憶するデグレードチェックデータ記憶手段9を設ける。ホストコンピュータ2内に設けたコマンド識別実行手段7でデグレードチェック実行制御手段8を起動する。コマンドが識別されると、指定されたプログラムモジュールにデグレードチェックデータ記憶手段9内のテストデータを入力して対象とするプログラムモジュールを動作させその期待値とともに実行結果を実行結果記憶手段10に記憶する。実行結果編集手段11がコマンド識別実行手段7により起動されると実行結果記憶手段10よりその結果を定められた様式に編集したデータがデータ表示手段4に出力される。
請求項(抜粋):
端末内に設けたデータおよびコマンドを入力するための入力手段と、前記端末内に設けたデータ表示手段と、ホストコンピュータ内に設けられて予め作成され修正されたプログラムモジュールについてこのプログラムモジュール名別に前記プログラムモジュールが有する既存機能をテストするために与えるべき初期値であるテストデータとこのテストデータを与えられた前記プログラムモジュールが処理して出力すべきデータを期待値としこれらテストデータと期待値とテストすべき機能名とを機能番号に対応づけて記憶させたデグレードテーブルを予め作成して記憶させたデクレードチェックデータ記憶手段と、前記ホストコンピュータ内に設けられ前記入力手段から入力されたコマンドを識別し前記コマンドに対応した制御を行うコマンド識別実行手段と、前記ホストコンピュータ内に設けられ前記コマンド識別実行手段により制御され起動され指定されたプログラムモジュール名に対応する前記機能名と機能番号を前記デグレードチェックデータ記憶手段より読み出し前記データ表示手段に出力するとともに前記入力手段による入力により指定された機能番号を予め定められた前記場所に記憶するメニュー表示実行手段と、前記ホストコンピュータ内に設けられ前記コマンド識別実行手段により制御され起動され前記メニュー表示実行手段が記憶している機能番号に対応づけられて記憶している前記テストデータを初期値として前記ホストコンピュータ内に記憶されている前記プログラムモジュールを起動して動作させその結果の出力と前記テストデータに対応して記憶されている前記デグレードチェックデータ記憶手段内に記憶されている期待値とを出力するデグレードチェック実行手段と、前記ホストコンピュータ内に設けられ前記デグレードチェック実行手段の出力を予め決められた様式で記憶する実行結果記憶手段と、前記ホストコンピュータ内に備えられ前記コマンド識別実行手段により制御され起動されると前記実行結果記憶手段内に記憶されているデータの内で指定されたプログラムモジュールについての指定された前記機能番号について前記実行結果記憶手段に記憶されている内容を読み出しその結果を予め定められた様式に編集して前記データ表示手段に出力する実行結果編集手段とを備えることを特徴とするデグレードチェック実行装置。
IPC (2件):
G06F 9/06 440 ,  G06F 11/28 340

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