特許
J-GLOBAL ID:200903080932543701

二酸化チタン顔料を製造するのに使用するための粒状のこすり落し材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-228667
公開番号(公開出願番号):特開平10-130022
出願日: 1997年08月26日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 二酸化チタン顔料を製造するための改良方法。【解決手段】 この方法では特定の水溶性塩(KCl、CsClまたはこれらの混合物)の粒状物(こすり落し材)を、二酸化チタン粒状体の高温のガス状懸濁体が中にある冷却導管に導入する。この方法ではより高い水準のカーボンブラックアンダートーン(CBU)を有する二酸化チタン顔料が提供される。
請求項(抜粋):
a)四塩化チタンとハロゲン化アルミニウムとを混合し、そして核生成剤の存在でこの混合物を気相で酸化して二酸化チタン粒状体のガス状懸濁体を形成し、b)この二酸化チタン粒状体の懸濁体を冷却導管に通す工程からなる二酸化チタン顔料を製造する方法において、KCl、CsClおよびこれらの混合物からなる群から選択される水溶性塩からなるこすり落し粒子を冷却導管に導入することを改良点とする上記方法。
IPC (2件):
C01G 23/07 ,  C09C 1/36
FI (2件):
C01G 23/07 ,  C09C 1/36

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