特許
J-GLOBAL ID:200903080933085456

弾性表面波素子の電極構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-017103
公開番号(公開出願番号):特開平9-186543
出願日: 1996年01月05日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】本発明は弾性表面波素子の電極構造が有する欠点を除去する為になされたものであって、隣接したIDT電極の共通バスバーの頂角端部に於いて局部的短絡が発生することなく、製造歩留まりを大幅に向上した弾性表面波素子の電極構造を提供する。【解決手段】圧電基板上に互いに分離した共通バスバーに電極指を接続した所望数のIDT電極と、必要に応じて備えた反射器とを有する弾性表面波素子の電極構造において、前記分離した共通バスバーまたは反射器であって、互いに隣接する夫々の共通バスバーまたは反射器の頂角端部を切除することによって、前記IDT電極の共通バスバーの頂角端部に局部的短絡が発生することのない弾性表面波素子の電極構造としたものである。
請求項(抜粋):
圧電基板上に互いに分離した共通バスバーに電極指を接続した所望数のIDT電極と、必要に応じて備えた反射器とを有する弾性表面波素子の電極構造において、前記分離した共通バスバーまたは反射器であって、互いに隣接する夫々の共通バスバーまたは反射器の頂角端部を切除したことを特徴とする弾性表面波素子の電極構造。
IPC (2件):
H03H 9/145 ,  H03H 9/25
FI (2件):
H03H 9/145 D ,  H03H 9/25 Z

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