特許
J-GLOBAL ID:200903080933848620

エンジン始動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-138277
公開番号(公開出願番号):特開2004-343906
出願日: 2003年05月16日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】エンジン始動時及びクランキング途中のトルク伝達に伴う衝撃を緩和できるエンジン始動装置1を提供すること。【解決手段】ECU3は、エンジン始動信号が入力されると、直流モータ4の分巻コイル4cに通電する界磁電流を徐々に大きくして界磁束を徐々に増加させる。その後、電磁スイッチ5をON(励磁コイル5cに通電)して直巻コイル4b及び電機子4aにバッテリ電流を通電する。これにより、スタータの出力トルクが急激に立ち上がることはなく、界磁束の増加と共に、出力トルクも徐々に増加するので、直流モータ4への通電時に衝撃的なトルクの発生を抑制でき、トルク伝達機構に大きな衝撃が加わることがないので、スタータの信頼性を確保できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直巻コイルと分巻コイルとで巻線界磁を形成する直流モータを有し、この直流モータの回転力をエンジンに伝達して該エンジンを始動させるスタータと、 前記直流モータの作動を制御するモータ制御手段とを備えるエンジン始動装置において、 前記モータ制御手段は、エンジン始動信号が入力されると、前記分巻コイルに通電する界磁電流を徐々に増加させることを特徴とするエンジン始動装置。
IPC (7件):
H02P7/06 ,  F02D17/00 ,  F02D29/02 ,  F02D45/00 ,  F02N11/00 ,  F02N11/08 ,  F02N15/00
FI (9件):
H02P7/06 C ,  H02P7/06 F ,  F02D17/00 Q ,  F02D29/02 321A ,  F02D45/00 310B ,  F02N11/00 F ,  F02N11/08 F ,  F02N11/08 V ,  F02N15/00 E
Fターム (34件):
3G084BA28 ,  3G084CA01 ,  3G084CA07 ,  3G084DA19 ,  3G084DA20 ,  3G084DA39 ,  3G084EC01 ,  3G084EC02 ,  3G084FA36 ,  3G084FA38 ,  3G092AC03 ,  3G092CA01 ,  3G092DG08 ,  3G092EA01 ,  3G092EA09 ,  3G092FA04 ,  3G092FA30 ,  3G092GA01 ,  3G092HF19Z ,  3G093BA21 ,  3G093BA22 ,  3G093CA01 ,  3G093CA02 ,  3G093DA12 ,  3G093EC02 ,  3G093FB01 ,  3G093FB03 ,  5H571AA03 ,  5H571CC02 ,  5H571DD04 ,  5H571EE01 ,  5H571FF01 ,  5H571HB02 ,  5H571LL33

前のページに戻る