特許
J-GLOBAL ID:200903080935484030
透明樹脂板の歪み検査方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-055230
公開番号(公開出願番号):特開平7-243819
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 検査を省力化するだけでなく、任意の状態で正確な検査を行うことができるようになる透明樹脂板の歪み検査方法及びその装置を提供することを目的とする。【構成】 投影機1とスクリーン2との間に樹脂板支持台3で支持された透明樹脂板6を配置すると共に、スクリーン2の背後にCCDカメラ4を配置し、多数の円形パターンを投影して各円形パターンの径を測定する。
請求項(抜粋):
前方に投影機を配置すると共に、この投影機からの投影像が背面側にも映し出されるスクリーンを後方に配置し、これら投影機とスクリーンとの間の適当な位置に、この投影機からスクリーンに照射される光の光軸に対して少なくとも一方が直交し、かつ、双方が互いに直交する2方向の回転軸を中心にそれぞれ回転可能に透明樹脂板を支持する第1工程と、無パターンの光を投影機から透明樹脂板を透過させてスクリーンに投影させておき、透明樹脂板を2方向の回転軸のいずれか一方又は双方を中心に回転させて、スクリーン上の投影像に適当な明度ムラが現れる角度に固定する第2工程と、径の等しい多数の円形パターンを有する光を投影機から透明樹脂板を透過させてスクリーンに投影させ、このスクリーン上の投影像をカメラで撮像し電気信号に変換する第3工程と、上記カメラが電気信号に変換した投影像における各円形パターンの径を測定する第4工程と、測定した各円形パターンの径のバラツキの程度を検出する第5工程とからなることを特徴とする透明樹脂板の歪み検査方法。
引用特許:
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