特許
J-GLOBAL ID:200903080935655160

液晶プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-324923
公開番号(公開出願番号):特開平7-181923
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 液晶プロジェクタとスクリーンとの設置関係が不正規なために発生する台形歪みにおいて、スクリーンよりはみ出してしまう映像を歪量に応じたマスク信号を発生させてブランキングすることによりはみ出さないようにすることを目的とする。【構成】 画面を垂直方向に分割する分割パルス発生回路12からの分割パルスをマスク量発生手段13で計数して分割数に応じたマスク量nを出力し、これを水平位置発生手段からの出力とを比較し、マイコンからの開始位置データによりマスク開始位置発生手段15、表示幅データによりマスク終了発生手段16にてそれぞれ演算してマスク信号発生手段17によりマスク信号を生成しこれを映像のブランキング信号として用いることによりパネル上に逆台形画像を映出しスクリーンから映像がはみ出ないようにすることができる。
請求項(抜粋):
スクリーンとの位置関係により映像が台形状に表示される場合に前記スクリーンよりはみ出した部分をマスクするに際し、マイコンからの制御データを各制御手段に出力するマイコンインタフェイス手段と、前記マイコンインタフェイス手段からのマスク量に応じて画面の垂直方向を分割する分割パルス発生手段と、前記分割パルス発生手段からの分割パルスを計数し分割数に応じたマスク量nを出力するマスク量発生手段と、映像の水平方向の位置を示す水平位置発生手段と、前記マイコンインタフェイス手段よりのブランキング開始位置データと前記マスク量発生手段からのマスク量nを演算し、前記水平位置発生手段からの出力によりマスク開始位置を決定するマスク開始位置発生手段と、前記マイコンインタフェイス手段よりの表示幅データと前記マスク量発生手段からのマスク量nを演算し、前記水平位置発生手段からの出力によりマスク終了位置を決定するマスク終了位置発生手段と、前記マスク開始位置発生手段からの出力とマスク終了位置発生手段からの出力を受けてマスク信号を生成するマスク信号発生手段とを有し、前記マスク信号発生手段からのマスク信号をブランキング信号として映像信号にブランキングを掛けることによりパネル上で逆台形状することを特徴とした液晶プロジェクタ。
IPC (5件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 505 ,  G03B 21/00 ,  H04N 5/74

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