特許
J-GLOBAL ID:200903080937996500
車両の安全運転支援システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-259506
公開番号(公開出願番号):特開2002-074595
出願日: 2000年08月29日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】歩行者周辺の温度条件に影響されることなく、より正確に歩行者を検出できる車両の安全運転支援システムを提供する。【解決手段】車両の安全運転支援システムを、可視光画像センサ1から取り込んだ可視画像データを基に歩行者検出領域を設定する検出領域設定部604と、熱画像センサ2から取り込んだ熱画像データを基に歩行者検出領域内の各物体の温度差を検出する領域内温度差検出部605と、検出した温度差が歩行者の体温が検出できる温度差であるとき、温度差に基づいて各物体の中から歩行者候補を検出する第1の検出部と、検出した温度差が歩行者の体温が検出できない温度差であるとき、各物体の影の形状から歩行者候補を検出する第2の検出部と、検出した歩行者候補に移動ベクトルがあれば歩行者候補を歩行者と判定する判定部とで構成する。
請求項(抜粋):
車両の走行方向の歩行者を検出し、該検出した歩行者の状態に応じて前記車両の走行を制御する車両の安全運転支援システムにおいて、前記車両の走行方向の可視画像データを取り込む可視光画像センサと、前記車両の走行方向の熱画像データを取り込む熱画像センサと、前記取り込んだ可視画像データを基に歩行者検出領域を設定する検出領域設定部と、前記取り込んだ熱画像データを基に前記歩行者検出領域内の各物体の温度差を検出する領域内温度差検出部と、前記検出した温度差が前記歩行者の体温が検出できる温度差であるとき、前記温度差に基づいて前記各物体の中から前記歩行者候補を検出する第1の検出部と、前記検出した温度差が前記歩行者の体温が検出できない温度差であるとき、前記各物体の影の形状から前記歩行者候補を検出する第2の検出部と、前記第1の検出部あるいは前記第2の検出部で検出した前記歩行者候補に移動ベクトルがあるか否かを検出し、前記移動ベクトルがあれば前記歩行者候補を前記歩行者と判定する判定部とを有することを特徴とする車両の安全運転支援システム。
IPC (7件):
G08G 1/16
, B60R 21/00 624
, B60R 21/00
, B60R 21/00 626
, B60R 21/00 627
, G06T 1/00 330
, G06T 1/00 450
FI (11件):
G08G 1/16 C
, B60R 21/00 624 C
, B60R 21/00 624 D
, B60R 21/00 624 B
, B60R 21/00 624 F
, B60R 21/00 624 Z
, B60R 21/00 626 B
, B60R 21/00 626 D
, B60R 21/00 627
, G06T 1/00 330 B
, G06T 1/00 450 B
Fターム (30件):
5B047AA07
, 5B047AA19
, 5B047BB06
, 5B047CB03
, 5B047CB09
, 5B047CB12
, 5B047CB22
, 5B047DC09
, 5B057AA16
, 5B057BA02
, 5B057BA08
, 5B057CB12
, 5B057CC03
, 5B057DA02
, 5B057DA15
, 5B057DA16
, 5B057DB03
, 5B057DC36
, 5H180AA01
, 5H180AA21
, 5H180BB15
, 5H180CC02
, 5H180CC03
, 5H180CC04
, 5H180CC14
, 5H180FF03
, 5H180LL01
, 5H180LL07
, 5H180LL08
, 5H180LL09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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温体検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-194669
出願人:日産自動車株式会社
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画像式歩行者検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-353751
出願人:日本信号株式会社
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移動車の環境認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-252429
出願人:マツダ株式会社
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車両の障害物形状検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-326569
出願人:株式会社豊田中央研究所
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特開平3-282709
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