特許
J-GLOBAL ID:200903080940387816

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-134212
公開番号(公開出願番号):特開平5-302548
出願日: 1992年04月27日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 排気還流(EGR)機構を備える内燃機関の排気還流量を適切に制御し、排気ガス特性の悪化あるいは燃焼の不安定化を招くことなく燃費の向上を図る。【構成】 エンジン運転状態に応じて目標空燃比を設定し、酸素濃度センサによって検出される空燃比が目標空燃比に一致するように空燃比が制御される。またEGR量は、エンジン回転数及び吸気管内絶対圧に応じて算出される基本値を補正係数KLCMDによって補正することにより決定される。KLCMD値は、目標空燃比を表わす目標空燃比係数KCMDに応じて設定される。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に設けられ、排気ガス濃度に略比例する出力特性を有する排気濃度センサの出力に基づいて、前記機関が所定運転状態にあるとき該機関に供給する混合気の空燃比を理論空燃比よりリーン側の目標空燃比にフィードバック制御するリーン制御手段と、前記機関の排気ガスの一部を吸気系に還流し、該還流する排気ガス量を制御する排気還流量制御手段とを備える内燃機関の制御装置において、前記排気還流量制御手段は前記目標空燃比に応じて排気ガス還流量を制御することを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (6件):
F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 ,  F02D 21/08 301 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-209957

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