特許
J-GLOBAL ID:200903080941513270

構築物の補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明田 莞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-189084
公開番号(公開出願番号):特開平9-031920
出願日: 1995年07月25日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 下部構造物に対して上部構造物を弾性的に拘束させ、また、上部構造物における分割部を連続接合させることによって、折曲げ変形を可及的に小さくするとともに衝撃力の分散を図る。【解決手段】 直立に設けられる下部構造物2と、その上に水平に配設される上部構造物3とからなる構築物1において、両構造物2,3間に亘らせてケーブル4を張らせ、適当な張力を与えて下部構造物2と上部構造物3とを弾性的に連結化して構築物の補強構造を構成する。また、上部構造物3の突合わせ部相互を複数の引張ボルト11で連結する。ケーブル4は上部構造物3の下面側に1方向又は2方向に配列される。また、上部構造物3が弾性支持物10を介して下部構造物2上に配設される。
請求項(抜粋):
直立に設けられる下部構造物と、その上に水平に配設される上部構造物とからなる構築物において、下部構造物と上部構造物とを連結化するために、両構造物間に亘らせ、かつ張力を導入して緊張状態下に設けられるケーブルを備えてなることを特徴とする構築物の補強構造。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-151403
  • 特開平3-025106
  • 特公昭38-016379

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