特許
J-GLOBAL ID:200903080942029500

動画像処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-325348
公開番号(公開出願番号):特開平6-339136
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】動きベクトルを用いて合成した画像に動きベクトル場の不連続性に起因するブロック歪や、背景の大きな歪が発生しない動きベクトル内挿を行うことができる動画像処理方法を提供する。【構成】動画像データのフレーム内に画素数よりも少ない数の代表点1を設定して該代表点1の動きベクトル2を検出し、この代表点1の動きベクトル2からフレーム内の各画素3の動きベクトル4を内挿により求める動きベクトル内挿方法において、フレーム内に代表点1の動きベクトル2が検出された領域と検出されない領域との境界を示す動き不連続点5を設定して、この動き不連続点5を結ぶ線6によりフレームを複数の領域に分割し、各画素3の動きベクトル4を同一領域内にある代表点1の動きベクトル2から内挿により求める。
請求項(抜粋):
動画像データのフレーム内に画素数よりも少ない数の代表点を設定して該代表点の動きベクトルを検出し、前記フレーム内に前記代表点の動きベクトルが検出された領域と検出されない領域との境界または向きおよび絶対値の少なくとも一方が異なる動きベクトルの境界を示す動き不連続点を設定して、前記動き不連続点を結ぶ線により前記フレームを複数の領域に分割することを特徴とする動画像処理方法。
IPC (2件):
H04N 7/137 ,  H04N 11/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-347987
  • 特開平4-144494
  • 特開平4-347987
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