特許
J-GLOBAL ID:200903080945886853

インターフェイスモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大田 優
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-219825
公開番号(公開出願番号):特開平10-135864
出願日: 1997年07月30日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 ローパスフィルタを構成するコイルが開磁路構造のため、コイルから飛び出したノイズがアイソレーショントランスや、コモンモードチョークトランスに混入したり、さらには一方のローパスフィルタのコイルから飛び出したノイズが他方のローパスフィルタに混入したりする。また、インターフェイスモジュールに近接して実装された電子部品からの外来ノイズがローパスフィルタに混入する。さらに、受信部と送信部のローパスフィルタを構成するコイルが互いに磁気的に結合してクロストークが発生する。【解決手段】 受信部及び送信部を、それぞれローパスフィルタと、アイソレーショントランスとで構成し、基板上に受信部と送信部が独立して形成され、受信部のローパスフィルタと送信部のローパスフィルタがそれぞれシールドケースで覆われる。【効果】 形状を小さくしてもクロストークの発生を低く押さえ、ノイズの減衰特性を改善できる。
請求項(抜粋):
受信部及び送信部を、それぞれローパスフィルタと、アイソレーショントランスと、コモンモードチョークトランスとで構成し、これらを一体化したインターフェイスモジュールにおいて、該インターフェイスモジュールの基板上に受信部と送信部が独立して形成され、受信部のローパスフィルタと送信部のローパスフィルタがそれぞれシールドケースに覆われたことを特徴とするインターフェイスモジュール。
IPC (5件):
H04B 1/40 ,  H01F 27/36 ,  H03H 7/09 ,  H04B 15/00 ,  H05K 9/00
FI (5件):
H04B 1/40 ,  H03H 7/09 A ,  H04B 15/00 ,  H05K 9/00 K ,  H01F 15/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • インターフェイスモジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-284402   出願人:東光株式会社
  • 特開平4-218214
  • 特開昭61-196607
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