特許
J-GLOBAL ID:200903080946134030

開閉式屋根

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-133701
公開番号(公開出願番号):特開平6-346635
出願日: 1993年06月03日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 汎用性に富み、かつ、施工作業性を向上させることができ、しかも施工期間を短縮することができる開閉式屋根を提供する。【構成】 屋根設置対象の構造物の上部に対向配置された少なくとも一対の支持梁6,6と、支持梁6,6間に設けられ、かつ該支持梁6,6の長さ方向に折曲・拡開自在に支持された屋根ユニット11,11と、屋根ユニット11,11の上面を覆うように設けられた屋根テント19,19とを備え、屋根ユニット11は、支持梁6の長さ方向に配設された複数のトラスからなり、これらのトラス同士は連結部材により相互に連結され、連結部材は、隣接するトラスを上方に突出させるように折曲可能なものと、同下方に突出させるように折曲可能なものとを、支持梁6の長さ方向に交互に配設して構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
屋根設置対象の構造物の上部に取り付けられる外形矩形の開閉式屋根であって、前記構造物の上部に対向配置された少なくとも一対の支持梁と、前記支持梁の間に設けられ、かつ該支持梁の長さ方向に折曲・拡開自在に支持された屋根ユニットと、該屋根ユニットの上面を覆うように設けられた屋根テントとを備え、前記屋根ユニットは、前記支持梁の長さ方向に配設された複数のトラスからなり、これらのトラス同士は連結部材により相互に連結され、前記連結部材は、隣接するトラスを上方に突出させるように折曲可能なものと、同下方に突出させるように折曲可能なものとを、前記支持梁の長さ方向に交互に配設して構成したことを特徴とする開閉式屋根。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-108355

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