特許
J-GLOBAL ID:200903080946258406

結合型コンピュータ及びコンピュータ結合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西島 綾雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-400870
公開番号(公開出願番号):特開2002-202958
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 簡単に他の同じ構造のコンピュータと結合でき、しかもコードレスで他の同じ構造のコンピュータと高密度で結合可能な結合型コンピュータを提供する。【解決手段】 多面体の立体物から成るホルダ(4)にCPU(6)やメモリ(8)などのコンピュータ構成要素を内蔵する。ホルダ(4)の内部に空洞から成る電波伝搬バス空間(10)を形成し、ホルダ(4)にこの電波伝搬バス空間(10)に対面して信号識別手段を備えた複数の電波・電気信号相互変換素子(12)を配設する。これら電波・電気信号相互変換素子(12)をホルダ(4)内のコンピュータ構成要素に接続する。ホルダ(4)の外側の面に電波通路(16)を介して電波伝搬バス空間(10)に連通する穴を開口する。複数の同じ構造のホルダ(4)同士を隣接させてホルダ(4)の穴同士を合致させると、この合致した穴を通じて複数のホルダ内(4)の電波伝搬バス空間(10)が互いに連通するように成し、複数のホルダ(4)を隣接させることで各ホルダ(4)内のコンピュータ構成要素を電波を介して結合する
請求項(抜粋):
同じ構造のもの同志が複数隣接して結合し集合型コンピュータを構成するための結合コンピュータであって、多面形状の立体物でホルダを形成し、該ホルダにCPUやメモリなどのコンピュータ構成要素を内蔵するとともに該ホルダの内部に空洞を設けて電波伝搬バス空間を形成し、該電波伝搬バス空間に面して信号識別手段を備えた電波・電気信号相互変換素子を複数配設し、各電波・電気信号相互変換素子をそれぞれ対応する前記コンピュータ構成要素に接続し、前記ホルダに前記電波伝搬バス空間に連通する電波伝搬用の電波通路を複数設け、該電波通路に連通する穴を前記ホルダの外側の面に開口し、ホルダと該ホルダと同じ構造のホルダを隣接すると隣接するホルダの各々の電波伝搬バス空間が前記電波通路を介して互いに連通するように成し、前記電波・電気信号相互変換素子の電波の受発信を通じてホルダ内の各コンピュータ構成要素間及び隣接する複数のホルダ内のコンピュータ構成要素間でデータのやりとりを行うことができるようにしたことを特徴とする結合型コンピュータ。
IPC (3件):
G06F 15/173 ,  G06F 3/00 ,  G06F 15/16 640
FI (3件):
G06F 15/173 Z ,  G06F 3/00 C ,  G06F 15/16 640 A
Fターム (3件):
5B045AA07 ,  5B045BB08 ,  5B045KK06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-305757
  • 特表平7-505490
  • 並列コンピュータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-376761   出願人:徳原庸美

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