特許
J-GLOBAL ID:200903080950044798

軒樋取付具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-341164
公開番号(公開出願番号):特開平8-165764
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】製造が簡易であると共にネジ止めをすることなく簡易に出寸法と角度の調整ができる軒樋取付具を提供する。【構成】支持具1の先端に備えた板状の角度調整部12の先端と後端にそれぞれ回動軸用の孔13と角度調節用の複数の突部14を備える。該取付具2の上面の長手方向に沿って穿設した長穴22の端縁に所定間隔で突出させた突出部23を備える。取付具2の側面の長手方向に沿って伸びる凹部24と凸部25をそれぞれ備える。係止具3の先端に上記孔13および上記凹部24との係合で回動軸となる突起31、32を配設する。係止具3の略中央部に上記突出部23と係合する形状を備えたロツク部33を備える。
請求項(抜粋):
後端に設けられた建屋固定用の固定部(11)で建屋(W)に固定されつつ全体を支持する略棒状または略板状の支持具(1)と、該支持具(1)に支持されると共に軒樋(N)を支持する略棒状または略板状の取付具(2)と、該支持具(1)と該取付具(2)を任意の出寸法および角度で固定する係止具(3)を有する軒樋取付具において、前記支持具(1)の先端に板状の角度調整部(12)を備えると共に該角度調整部(12)の先端と後端にそれぞれ回動軸用の孔(13)と角度調節用の複数の突部(14)を備え、前記取付具(2)の先端と後端に軒樋取付用の取付部(21)をそれぞれ設け、該取付具(2)の上面の長手方向に沿って穿設した長穴(22)の端縁に所定間隔で突出させた突出部(23)を備えると共に該取付具(2)の側面の長手方向に沿って伸びる凹部(24)と凸部(25)をそれぞれ備え、上記係止具(3)の先端に上記孔(13)および上記凹部(24)との係合で回動軸となる突起(31、32)を配設しつつ該係止具(3)の略中央部に上記突出部(23)と係合する形状を備えたロツク部(33)を備えたことを特徴とする軒樋取付具。
IPC (2件):
E04D 13/072 501 ,  E04D 13/072

前のページに戻る