特許
J-GLOBAL ID:200903080951639590

楽音信号合成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-136041
公開番号(公開出願番号):特開平6-348277
出願日: 1993年06月07日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ループ回路中を信号を循環させ、信号循環に要する遅延時間によって基本的に音高を制御する楽音信号合成装置に関し、広い周波数帯域でより均一に遅延時間を連続的に変化させることのできるループ回路型楽音信号合成装置を提供することを目的とする。【構成】 励振波形をループ回路に注入し、注入された励振波形をループ回路内で循環させ、ループ回路の所定位置から出力信号を導出する楽音信号合成装置であって、前記ループ回路が、複数の段を含む遅延素子32と、第1のオールパスフィルタAPF1と、第2のオールパスフィルタAPF2と、前記第1および第2のオールパスフィルタを前記遅延素子の選択された異なる段に接続する可変接続手段35、36と、前記第1および第2のオールパスフィルタの出力において、遅延時間が等しくなるようにオールパスフィルタおよび可変接続手段を制御する制御手段と、前記第1および第2のオールパスフィルタの出力を重み付け加算する重み付け加算手段39とを含む。
請求項(抜粋):
励振波形をループ回路に注入し、注入された励振波形をループ回路内で循環させ、ループ回路の所定位置から出力信号を導出する楽音信号合成装置であって、前記ループ回路が、複数の段を含む遅延素子と、第1のオールパスフィルタと、第2のオールパスフィルタと、前記第1および第2のオールパスフィルタを前記遅延素子の選択された異なる段に接続する可変接続手段と、前記第1および第2のオールパスフィルタの出力において、前記遅延素子入力に対して遅延時間が等しくなるようにオールパスフィルタおよび可変接続手段を制御する制御手段と、前記第1および第2のオールパスフィルタの出力を重み付け加算する重み付け加算手段とを含む楽音信号合成装置。
IPC (3件):
G10H 7/10 ,  G10K 15/12 ,  H03H 21/00
FI (2件):
G10H 7/00 531 ,  G10K 15/00 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-130496
  • 特開平2-300795

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