特許
J-GLOBAL ID:200903080951874425
分析装置の洗浄機構
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-043774
公開番号(公開出願番号):特開平5-240870
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】生物学的活性物質を処理する器具を洗浄する際に、水等による洗浄ではなく、前記活性物質を分解ないし不活性化することにより、実用的な再使用性を確保できる装置を提供すること。【構成】生物学的活性を有する試料および/または試薬を含有する液体を所定の反応容器11へ移すための、吸引および吐出経路を有する液体移送手段と、該液体移送手段の吸引位置に配置されて、前記吸引されるべき液体を収容する液体収容部と、前記液体移送手段の吐出位置に複数の容器を供給する容器供給手段と、前記液体移送手段の吸引および吐出経路に前記試料および/または試薬の生物学的活性を失活させる作用を有する失活用流体を供給するための失活用流体供給手段と、前記失活用流体を回収し、その失活作用を分解処理する分解処理室とを具備したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
生物学的活性を有する試料および/または試薬を含有する液体を収容する液体収容部と、複数の分注されるべき容器と、吸引および吐出経路を有し、前記液体収容部と前記容器との間を移動可能な液体移送手段と、前記液体移送手段の吸引および吐出経路に前記試料および/または試薬の生物学的活性を失活させる作用を有する失活用流体を供給するための失活用流体供給手段と、前記失活用流体を回収し、その失活作用を分解処理する分解処理室とを具備したことを特徴とする分析装置の洗浄機構。
IPC (4件):
G01N 35/06
, A01N 59/00
, G01N 1/00 101
, G01N 35/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開昭62-288574
-
特開昭54-002174
-
特開昭58-210537
前のページに戻る