特許
J-GLOBAL ID:200903080957340589
自動巻寿司製造機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清原 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-270431
公開番号(公開出願番号):特開平8-103233
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 米飯の膨らみを保持したままの状態で巻寿司を製造できる自動巻寿司製造機を提供する。【構成】 水平方向にシート状海苔Nを搬送するベルトコンベア3の進行方向に、海苔供給装置10、米飯供給装置20、中具供給装置30、巻締機構40、整形機構50、切断装置60を順次配設し、米飯供給装置20に、米飯供給用ホッパ23から落下供給された米飯Bをベルトコンベア3上に押し出す米飯押出機構24を設け、米飯押出機構24に、第1ならしローラ27と第2ならしローラ28とが配設され、第1ならしローラ27に、その外周面に、周方向に複数の凹溝27aと、一定間隔をおいて軸方向に延びる米飯Bの膨らみを保持するための複数条の凹部27bとが形成され、第2ならしローラ28に、その外周面に、周方向に複数の環状凹溝28aが形成された構成とした。
請求項(抜粋):
水平方向にシート状海苔を搬送するように架設されたベルトコンベアの進行方向に、始端側より海苔供給装置、米飯供給装置、中具供給装置、巻締機構、整形機構、切断装置を順次配設した自動巻寿司製造機において、前記米飯供給装置に、米飯供給用ホッパから落下供給された米飯を前記ベルトコンベア上に向けて押し出す米飯押出機構を設け、前記米飯押出機構には、第1ならしローラと第2ならしローラとが配設され、前記第1ならしローラには、その外周面に、周方向に複数の凹溝と、一定間隔をおいて軸方向に延び米飯の膨らみを保持するための複数条の凹部とが形成され、前記第2ならしローラには、その外周面に、周方向に複数の環状凹溝が形成された構成としたことを特徴とする自動巻寿司製造機。
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