特許
J-GLOBAL ID:200903080958986237

分散型処理システムの時刻同期方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-007410
公開番号(公開出願番号):特開平7-210518
出願日: 1994年01月27日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】分散型処理システムの各処理装置間の時刻の同期を伝送遅延時間を考慮して行い、システム内の処理装置の内、いずれかが、停止しても時刻の同期を定常的に行うようにすること。【構成】伝送路とその共通の伝送路に伝送制御装置によって接続された複数の処理装置から成る分散型処理システムにおいて、一定周期で伝送路上に時刻情報を送出する機能と前記伝送路上より入手する時刻情報と時刻情報送信処理装置までの伝送時間より処理装置内の時刻管理情報を校正する機能を各処理装置に設けることにより伝送の遅延時間の補正を考慮した時刻の同期をする分散型処理システムの時刻同期方式。【効果】本発明によれば、伝送路の長短に関わらず、安定した同期を行える。及び特定の処理装置の稼働/停止に関わらず、時刻の同期が行える。
請求項(抜粋):
伝送路とその共通の伝送路に伝送制御装置によって接続された複数の処理装置から成る分散型処理システムにおいて、一定周期で伝送路上に時刻情報を送出する機能と前記伝送路上より入手する時刻情報と時刻情報送信処理装置までの伝送時間より処理装置内の時刻管理情報を校正する機能を各処理装置に設けることにより伝送の遅延時間の補正を考慮した時刻の同期を特徴とする分散型処理システムの時刻同期方式。
IPC (2件):
G06F 15/16 330 ,  G06F 1/14

前のページに戻る