特許
J-GLOBAL ID:200903080960721526

防水コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-030002
公開番号(公開出願番号):特開2002-231373
出願日: 2001年02月06日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 十分なシール性を有し、建設現場などにおいても設備をやり変えることなく使用することができる防水コネクタを提供する。【解決手段】 雄部材防水カバー8は、突出ピン3が先端から突出するように接続部を覆う筒状カバー本体10と、突出ピン3が挿通された貫通孔19を有しカバー本体10の先端開口を塞ぐ先端キャップ11と、電気コード4に嵌め被せられて電気コード外周とカバー本体10の基端開口周縁との間を塞ぐ基端キャップ12とよりなる。雌部材防水カバー9は、ピン差込み部23が先端から突出しないように接続部を覆う筒状カバー本体25と、ピン差込部23に通じる貫通孔32を有しカバー本体25の先端開口を塞ぐ先端キャップ26と、電気コード24に嵌め被せられて電気コード外周とカバー本体25の基端開口周縁との間を塞ぐ基端キャップ27とよりなる。雄部材防水カバー8と雌部材防水カバー9とが袋ナット17によって着脱自在に結合されている。
請求項(抜粋):
所定形状の複数本の突出ピンが電気コードに接続された雄部材と、雄部材の突出ピンが差し込まれるピン差込部が電気コードに接続された雌部材と、雄部材に取り付けられた樹脂製雄部材防水カバーと、雌部材に取り付けられた樹脂製雌部材防水カバーとを備えており、雄部材防水カバーは、突出ピンが先端から突出するように接続部を覆う筒状カバー本体と、突出ピンが挿通された貫通孔を有しカバー本体の先端開口を塞ぐ先端キャップと、電気コードに嵌め被せられて電気コード外周とカバー本体の基端開口周縁との間を塞ぐ基端キャップとよりなり、雌部材防水カバーは、ピン差込部が先端から突出しないように接続部を覆う筒状カバー本体と、ピン差込部に通じる貫通孔を有しカバー本体の先端開口を塞ぐ先端キャップと、電気コードに嵌め被せられて電気コード外周とカバー本体の基端開口周縁との間を塞ぐ基端キャップとよりなり、各基端キャップは、カバー本体の基端開口に設けられた雌ねじ部にねじ込まれた筒状雄ねじ部と、これの基端に連なる筒状把手部とよりなり、シール部材を介してカバー本体に突き合わされており、雄部材防水カバーおよび雌部材防水カバーのうちのいずれか一方のカバー本体の先端部に雄ねじ部が設けられ、他方のカバー本体の先端部にフランジ部が設けられ、これらの防水カバーの先端キャップ同士がシール部材を介して突き合わされ、他方のカバー本体に嵌められた結合用袋ナットが一方のカバー本体の雄ねじ部にねじ合わされることにより、雄部材防水カバーと雌部材防水カバーとが着脱自在に結合されていることを特徴とする防水コネクタ。
FI (2件):
H01R 13/52 B ,  H01R 13/52 F
Fターム (13件):
5E087EE10 ,  5E087FF07 ,  5E087GG16 ,  5E087JJ09 ,  5E087LL02 ,  5E087LL04 ,  5E087LL13 ,  5E087LL17 ,  5E087MM04 ,  5E087QQ06 ,  5E087RR12 ,  5E087RR32 ,  5E087RR41

前のページに戻る