特許
J-GLOBAL ID:200903080961023695

粉砕機及び連続粉砕システム及びそれにより得られた 粉末

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-236202
公開番号(公開出願番号):特開平10-080643
出願日: 1996年09月06日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 高エネルギー密度ボールミルを用いた高効率の粉砕を連続して行うことができる粉砕機と一定粒度の粉末を連続して得ることができる連続粉砕システムを提供すること。【解決手段】 粉砕容器(l)内に投入される熱量(Q0 )が粉砕機容器壁より外部へ排出される熱量(Q1 )より大きい条件で運転される粉砕機に於て、粉砕容器内に気体を導入し、通過する際、粉砕容器内の熱を吸収し、粉砕容器外へ熱量(Q2 )を排出しQ0=Q1 +Q2 の熱収支バランスを保つ機構を設けたQ0/lが0.05KW/l以上の高エネルギー密度ボールミルおよびこの粉砕機の気体排出側に分級機を接続し、所定粒度の粉末を連続的に回収し、所定粒度より粗い粉末を粉砕容器内に連続的に戻すとともに回収された所定粒度粉末と同重量の被粉砕物を粉砕容器内に連続的に補給することを特徴とする連続粉砕システム。
請求項(抜粋):
内容積(V)の粉砕容器内に投入される熱量(Q0 )が粉砕容器側壁より外部へ排出される熱量(Q1 )より大きい条件で運転される粉砕機に於て、粉砕容器内に気体を導入し、通過する際、粉砕容器内の熱を吸収し、粉砕容器外へ熱量(Q2 )を排出してQ0 =Q1 +Q2 の熱収支バランスを保つ機構を設けたQ0/Vが0.05KW/l以上の高エネルギー密度ボールミル。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-171550
  • 特開昭47-042919

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