特許

J-GLOBAL ID：200903080962782816

ATM加入者回路のセル多重化バス

発明者： 山田 博希 ,  岩田 英明 ,  菊地 史郎
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-287821
公開番号（公開出願番号）：特開平8-149139
出願日： 1994年11月22日
公開日（公表日）： 1996年06月07日
要約：

【要約】【目的】 ATM-SLICのセル多重バスを1本の制御線で制御できるようにして、多重バスの構成を簡単化し、かつATM-SLIC自体およびATM-SLICを収容する装置の小型化と経済化を図る。【構成】 アナログ電話用加入者回路やISDN基本インタフェース用局内終端装置にCLAD機能を付加して網側インタフェースをATMとした加入者回路を収容したセル多重化バスにおいて、セル多重化バスは、各ATM-SLICにバス接続されたクロック線と、上りと下りのデータハイウェイと、各ATM-SLICに個別に接続され、5.875ms周期の基準フレーム位相情報と各ATM-SLICに対して送出セルの位置を指示する情報とを有する1本の制御線(物理線)から構成される。

請求項（抜粋）：

既存のアナログ電話およびISDN端末をATM網に接続するため、アナログ電話用加入者回路やISDN基本インタフェース用局内終端装置にCLAD機能を付加して網側インタフェースをATMとした加入者回路(以下、ATM-SLIC)を複数個収容したセル多重化バスにおいて、該セル多重化バスは、各ATM-SLICにバス接続されたクロック線と、該ATM-SLICから交換機の方向に向う上りのデータハイウェイと、該交換機から該ATM-SLICの方向に向う下りのデータハイウェイと、各ATM-SLICに個別に接続され、所定周期の基準フレーム位相情報および各ATM-SLICに対して送出セルの位置を指示する情報を有する1本の物理線(制御線)とから構成されることを特徴とするATM加入者回路のセル多重化バス。

IPC (3件)：

H04L 12/28 ,  H04Q 3/00 ,  H04Q 3/42 104