特許
J-GLOBAL ID:200903080962828638

インクジェット記録方式の電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 泰比古
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-044056
公開番号(公開出願番号):特開2000-309139
出願日: 2000年02月22日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 インクジェット記録方式の電子機器において、インクジェットヘッドのフラットケーブルに装着されるノイズ低減用コアを基板に対して容易に固定することができ、しかもそのために部品点数の増加を招かず、また、基板上の狭い領域に対して固定できるようにすること。【解決手段】 制御基板59に対して元々設けられているフラットケーブル61の挿通孔の代わりにフェライトコア65を挿通するための挿通孔63とし、制御基板59に対してフェライトコア65を圧入により嵌合固定し、フェライトコア65に形成される係合孔65aを介してフラットケーブル61が制御基板59を挿通するように構成する。また、挿通孔63に形成された嵌合爪67によりフェライトコア65を保持させるように構成する。
請求項(抜粋):
インクジェットヘッドを駆動するための制御回路が設けられる基板と、その基板に取り付けられ、前記インクジェットヘッドに印字信号を送出するフラットケーブルと、そのフラットケーブルに装着されるノイズ低減用コアとを有するインクジェット記録方式の電子機器であって、前記ノイズ低減用コアに前記フラットケーブルを挿通させる係合孔を設けておき、前記基板に前記ノイズ低減用コアを挿通するための挿通孔を設け、その挿通孔の周縁に挿通孔中央に向かう嵌合片を形成しておき、前記ノイズ低減用コアを前記挿通孔に圧入することで、前記嵌合片によりノイズ低減用コアが基板に保持され、ノイズ低減用コアの係合孔を介してフラットケーブルが前記基板を挿通するように構成したことを特徴とするインクジェット記録方式の電子機器。
IPC (3件):
B41J 29/00 ,  B41J 2/01 ,  H05K 9/00
FI (3件):
B41J 29/00 S ,  H05K 9/00 K ,  B41J 3/04 101 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-063783
  • プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-270559   出願人:セイコーエプソン株式会社

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