特許
J-GLOBAL ID:200903080963334256
ハイドロキシアパタイトと生体化合物溶解水溶液の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-192914
公開番号(公開出願番号):特開平11-079721
出願日: 1998年07月08日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】この発明は、電解槽の中に生体を入れて適宜な電極に電解槽電流を流して生体を電極反応を利用して生体を溶解、再結晶化させペプチドを主成分とする生体化合物溶解水溶液とハイドロキシアパタイトを得ようとするもので、凝結性がない細菌培養に用いられる細菌栄養物質と人体との相溶性が良くまた人体への吸収性に優れたハイドロキシアパタイトを製造しようとするものである。【解決手段】電解槽の中に原料の生体やその破砕物を入れて電極間に直流を流して生体を溶解、再結晶化し、未反応物を取り除いてから固液分離し、その液体を生体化合物溶解水溶液、その再結晶化された固体成分をハイドロキシアパタイトとすることを特徴とするペプチドを主成分とする生体化合物溶解水溶液とハイドロキシアパタイトの製造方法である。
請求項(抜粋):
電解槽に生体を入れて、陽極近傍のアノード水溶液中で生体を溶解し、溶解された成分の一部を陰極近傍のカソード水溶液中で結晶化し、その後この電解液をろ過しそのろ液を生体化合物溶解水溶液とし、残渣をハイドロキシアパタイトとすることを特徴とするハイドロキシアパタイトと生体化合物溶解水溶液の製造方法。
IPC (4件):
C01B 25/32
, C07K 1/02
, C07K 1/24
, C25B 1/00
FI (4件):
C01B 25/32 P
, C07K 1/02
, C07K 1/24
, C25B 1/00 Z
引用特許:
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