特許

J-GLOBAL ID：200903080964052580

ガス遮断装置

発明者： 坂口 幸夫 ,  浅野 一高 ,  鍛冶 俊章
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社 ,  東洋ガスメーター株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-258110
公開番号（公開出願番号）：特開平7-113500
出願日： 1993年10月15日
公開日（公表日）： 1995年05月02日
要約：

【要約】【目的】 漏れ規格内での誤遮断を防止するとともに、電池の消耗を防止する。【構成】 単位計量体積を計測する毎に信号を発する流量測定手段3と、流量測定手段3からの信号でカウントを開始し所定時間tを計測するタイマー9と、ガスの供給を止める遮断弁4と、この遮断弁4の遮断動作の有無を記憶する弁状態記憶部7と、タイマー9からのタイムアップ信号が入ったとき、弁状態記憶部7の情報と流量測定手段3の情報に応じて遮断信号を出力する遮断異常判定部8aとで構成されている。

請求項（抜粋）：

ガス供給量を単位計量体積v(l)毎に計測して1個の計測信号を出力する流量測定手段と、ガス供給の遮断不良による漏洩流量q(l/h)が許容漏洩流量qs(l/h)を越えるとガス供給を再遮断する遮断弁と、遮断弁の遮断動作の有無を記憶する弁状態記憶部と、流量測定手段からの信号入力で時間計測を開始して所定時間t(h)を数えるタイマーと、弁条態記憶部の信号が遮断状態の時、所定時間t(h)の計測完了信号が入力されるまでに流量測定手段より受信した流量が(k-1)v/t=qs≦q(ただし、kは計測信号の所定受信数)の時は遮断弁への遮断信号を出力し、q≦qsのときはタイマーにその後の計測禁止信号を出力する遮断以上判定部を備えたガス遮断装置。

IPC (3件)：

F17D 5/00 ,  F16K 17/36 ,  F23N 5/24 101

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭63-119781
  
• 特開昭63-119781