特許
J-GLOBAL ID:200903080964130581
金属基複合材料およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-008282
公開番号(公開出願番号):特開2001-200322
出願日: 2000年01月17日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 熱間加工を必要とせず、分散粒子を内部生成させたままの状態で空隙の無い緻密な組織を有する金属基複合材料およびその製造方法を提供する。【解決手段】 CuまたはCu合金から成る金属マトリックス中に、Ti, Zr, Hf, NbおよびTaから成る群から選択された金属元素M と、C およびB から成る群から選択された非金属元素Xとの化合物M-X の粒子が分散している金属基複合材料の製造方法において、Cuの粉末と、該金属元素M の粉末と、該非金属元素X の粉末とから成る成形体を形成する工程、金型内に該成形体と該CuまたはCu合金の溶湯とを装入する工程、該金型内を加圧状態にすることにより、該溶湯を該成形体に含浸させ且つ該含浸された溶湯を含む該成形体を溶湯鍛造する工程を含むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
CuまたはCu合金から成る金属マトリックス中に、Ti、Zr、Hf、NbおよびTaから成る群から選択された金属元素Mと、CおよびBから成る群から選択された非金属元素Xとの化合物M-Xの粒子が分散している金属基複合材料の製造方法において、Cuの粉末と、該金属元素Mの粉末と、該非金属元素Xの粉末とから成る成形体を形成する工程、金型内に該成形体と該CuまたはCu合金の溶湯とを装入する工程、該金型内を加圧状態にすることにより、該溶湯を該成形体に含浸させ且つ該含浸された溶湯を含む該成形体を溶湯鍛造する工程、を含むことを特徴とする金属基複合材料の製造方法。
IPC (5件):
C22C 1/10
, B22D 18/02
, B22D 19/00
, B22D 19/14
, C22C 9/00
FI (5件):
C22C 1/10 G
, B22D 18/02 L
, B22D 19/00 V
, B22D 19/14 A
, C22C 9/00
Fターム (4件):
4K020AA22
, 4K020AC04
, 4K020BA02
, 4K020BB26
引用特許:
前のページに戻る