特許
J-GLOBAL ID:200903080966115237

核酸の固定化方法及びこれを利用した核酸検出法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有賀 三幸 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-034467
公開番号(公開出願番号):特開平11-225759
出願日: 1998年02月17日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 磁性粒子表面に多くの官能基を導入することにより、単位磁性粒子量当たりの固定化核酸量を高めると共に、導入した官能基の親水性により磁性粒子の水溶液中での分散状態にも優れる核酸の固定化方法、及びこれを利用した高感度で操作性の良い核酸検出法の提供。【解決手段】 表面に官能基Aを有する磁性粒子に、官能基Aと反応する官能基Bを3個以上有する多官能基性ポリマーを、官能基AとBとの反応によって結合させて多官能基性磁性粒子を調製し、次いでこれの遊離官能基Bに核酸を反応させる核酸の固定化方法及びこれを利用した核酸検出法。
請求項(抜粋):
表面に官能基Aを有する磁性粒子に、官能基Aと反応する官能基Bを3個以上有する多官能基性ポリマーを、官能基AとBとの反応によって結合させて多官能基性磁性粒子を調製し、次いでこれの遊離官能基Bに核酸を反応させることを特徴とする核酸の固定化方法。
IPC (6件):
C12N 15/09 ,  C12Q 1/68 ,  C09C 1/24 ,  C09C 3/10 ,  G01N 33/50 ,  G01N 33/543 525
FI (6件):
C12N 15/00 A ,  C12Q 1/68 A ,  C09C 1/24 ,  C09C 3/10 ,  G01N 33/50 P ,  G01N 33/543 525 G
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (2件)

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