特許
J-GLOBAL ID:200903080966724683

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-343239
公開番号(公開出願番号):特開平9-175114
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】操縦安定性能を損なうことなくワンダリング性能を向上しうる空気入りタイヤを提供する。【解決手段】トレッド面2Aに、タイヤ周方向にのびる複数本の縦溝9と、トレッド縁Eから縦溝9に交わる向きにのびる横溝10とを配することにより、トレッド縁Eと縦溝9との間に、周方向に並ぶショルダブロック11を形成した空気入りタイヤであって、前記ショルダブロック11は、タイヤ赤道面と平行な周方向断面において、このショルダブロック11の先に接地するブロック先着側Aに位置しかつ前記横溝10に面した先着壁面12を、タイヤ法線Nと5 ゚以上かつ20 ゚以下の交差角度αをなし、しかもタイヤ半径方向外側に向かうにつれてブロック先着側Aとなる向きに傾けるとともに、このショルダブロックの周方向長さBLの中心よりもブロック先着側Aの先着領域に、略タイヤ軸方向にのびる1本又は2本のサイピング13を設ける。
請求項(抜粋):
トレッド面に、タイヤ周方向にのびる複数本の縦溝と、トレッド縁から前記縦溝に交わる向きにのびる多数本の横溝とを配することにより、トレッド縁と前記縦溝との間に、周方向に並ぶ多数のショルダブロックを形成した空気入りタイヤであって、前記ショルダブロックは、タイヤ赤道面と平行な周方向断面において、このショルダブロックの先に接地するブロック先着側に位置しかつ前記横溝に面した先着壁面を、タイヤ法線と5 ゚以上かつ20 ゚以下の交差角度αをなし、しかもタイヤ半径方向外側に向かうにつれてブロック先着側となる向きに傾けるとともに、このショルダブロックの周方向長さの中心よりも先着側の先着領域に、略タイヤ軸方向にのびる1本又は2本のサイピングを設けたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (5件):
B60C 11/01 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/117 ,  B60C 11/11 ,  B60C 11/12
FI (5件):
B60C 11/01 B ,  B60C 11/11 Z ,  B60C 11/12 C ,  B60C 11/04 D ,  B60C 11/08 A

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