特許
J-GLOBAL ID:200903080968566147

楽音要素抽出装置及び方法並びに記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-309561
公開番号(公開出願番号):特開2000-200084
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 楽音要素の抽出に際して適切な音高変換を行う。マイク入力音に基づいて抽出した楽音要素に基づく楽音をリアルタイムに発音させることで演奏機能を豊富にする。音色等の確認を速やかに行えるようにする。【解決手段】 ベース音などのように音域が低すぎてユーザが発声することが困難な場合等に、ユーザの音域で入力された音信号からその通りに音高検出してから、検出した音高を全体的にシフトして、ユーザの発声することが困難な音域のデータを作成する。また、ユーザーがマイクで任意フレーズの音声入力したとき、マイク入力音に基づいて抽出した楽音要素に基づく楽音をリアルタイムに発音させる。また、任意の音色を指定し、マイク入力音に基づいて抽出した楽音要素に基づく楽音を指定音色でリアルタイム発音するか、または所定のデモ演奏音を指定音色で発音するかにより、指定音色の確認を簡便に行う。
請求項(抜粋):
音信号を入力するマイク入力手段と、前記マイク入力手段から入力する音信号の音高を検出する音高検出手段と、前記音高検出手段によって検出された音高に基づいて決定されるデータを楽音要素として抽出する抽出処理と、前記音高検出手段によって検出された音高を全体的にシフトして得られた音高に基づいて決定されるデータを楽音要素として抽出する抽出処理のいずれか一方の処理を行う抽出手段とを具備する楽音要素抽出装置。
IPC (4件):
G10H 1/00 ,  G10H 1/00 102 ,  G10G 3/04 ,  G10L 15/10
FI (5件):
G10H 1/00 B ,  G10H 1/00 Z ,  G10H 1/00 102 Z ,  G10G 3/04 ,  G10L 3/00 531 N
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特許第2775651号
  • 特開昭57-000692
  • 特開昭59-139098
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