特許

J-GLOBAL ID：200903080969056622

電磁調理用器物及びその製造方法

発明者： 榎本 正敏 ,  田崎 清司 ,  西川 直毅 ,  安岡 直志
出願人/特許権者： 昭和アルミニウム株式会社
代理人 (1件)： 清水 久義 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-331147
公開番号（公開出願番号）：特開平10-165296
出願日： 1996年12月11日
公開日（公表日）： 1998年06月23日
要約：

【要約】【課題】 器物本体に発熱体が接合された電磁調理用器物において、発熱体のエッジ部が器物本体の外周面から突出せず、また、発熱体と器物本体とが強固に接合された電磁調理用器物及びその製造方法を提供する【解決手段】 アルミニウム製の器物本体1の底部13及びこれに続く立上り部14の外面に、電磁誘導によって発熱する発熱体2が接合された調理用器物であって、前記器物本体1の立上り部14外周面に、前記発熱体2の少なくともエッジ部22が埋設された調理用器物とする。また、しごき加工またはへら絞り加工によってエッジ部22を器物本体1に埋設し、前記調理用器物を製造する。

請求項（抜粋）：

アルミニウム製の器物本体(1)の底部(13)及びこれに続く立上り部(14)の外面に、電磁誘導によって発熱する発熱体(2)が接合された調理用器物であって、前記器物本体(1)の立上り部(14)の外周面に、前記発熱体(2)の少なくともエッジ部(22)が埋設されてなることを特徴とする電磁調理用器物。

IPC (5件)：

A47J 27/00 107 ,  A47J 36/02 ,  B21D 22/16 ,  B21D 22/20 ,  B21D 51/18

FI (6件)：

A47J 27/00 107 ,  A47J 36/02 A ,  B21D 22/16 H ,  B21D 22/20 G ,  B21D 51/18 G ,  B21D 51/18 A