特許
J-GLOBAL ID:200903080969237392

インクジェット装置及びインク変質検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西村 教光 ,  鈴木 典行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-151976
公開番号(公開出願番号):特開2005-329676
出願日: 2004年05月21日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】インクが変質しても最適な印刷が行えるインクジェット装置を提供する。【解決手段】インクジェット装置は、ノズルを有する複数のインクチェンバーに各々圧電素子PZT が設けられたヘッド20と、各圧電素子を発振させてインクを吐出させる増幅器38と、制御用のCPU30 と、各インクチェンバーに連通する計測室44に設けられた音響センサIDT-1,2 及び計測用の増幅器46からなる音響特性計測手段42と、インク吐出に適した駆動条件とインクの音響特性との関係を示す駆動情報を有する記憶手段36とを有する。CPU30 は、音響センサで得たインクの音響特性に対応する駆動条件を記憶手段から読み出して駆動手段を制御する。インクの物性変化に係わらず最適なインク吐出が行える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ノズルを有する複数のインクチェンバーにそれぞれ圧電素子が設けられてなるヘッドと、前記圧電素子を共振点近傍で駆動させることにより前記インクチェンバーの体積を変化させて前記インクチェンバー内のインクを前記ノズルから吐出させる駆動手段と、前記駆動手段を制御する制御手段とを備えたインクジェット装置において、 前記各インクチェンバーに連通する共通のインク供給経路の前記各インクチェンバーに近接した部分に設けられてインクの音響特性を計測する音響センサと、 インクを吐出するのに適した駆動条件とインクの音響特性との関係を示す駆動情報を有する記憶手段とを有し、 前記制御手段は、前記音響センサから得たインクの音響特性に対応する駆動条件を前記記憶手段から読み出し、該駆動条件に応じて前記駆動手段を制御することを特徴とするインクジェット装置。
IPC (2件):
B41J2/045 ,  B41J2/055
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (11件):
2C057AF72 ,  2C057AG12 ,  2C057AG45 ,  2C057AL24 ,  2C057AL40 ,  2C057AM03 ,  2C057AM18 ,  2C057AR04 ,  2C057AR16 ,  2C057BA03 ,  2C057BA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2931817号
審査官引用 (5件)
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