特許
J-GLOBAL ID:200903080969562846

液体トナーの連続浄化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-512257
公開番号(公開出願番号):特表平8-503558
出願日: 1993年11月08日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】連続トナー浄化のためのシステムを備えた単一のトナーアプリケータ(16)を有する静電プリンタまたは複写機。カラーの実施例では、単一のアプリケータ(16)が各色について順次用いられる。1色の調色が完了すると、使用されたまたは汚染されたトナーの流体のある量がアプリケータ(16)内に残される。この量は正常な洗浄流体で除去され、洗浄流体タンク(30)に送られる。汚れた洗浄流体は洗浄流体供給タンクに戻される前、または後のいずれかに連続的に浄化される。後者の場合には、洗浄流体の供給が汚染されたものとなるが、洗浄流体が出される、またはまだタンク(30)にある際に浄化される。汚れた洗浄流体の連続浄化によって、使用済みトナーを廃棄する必要なく、かさの小さな浄化器(77)を用いることができる。
請求項(抜粋):
静電プリンタおよび複写機のための連続液体トナー浄化方法であって、 各調色パスについて、第1の量の液体トナーをトナー供給タンクから共通の量を介して循環させるステップを含み、前記共通の量は、前記トナー供給タンクに戻って循環する前に汚染物および使用済みトナーがそこで前記第1の量に導入されるアプリケータを含み、さらに いくらかの汚染物およびトナーを第2の量として前記共通の量に残すステップと、 各調色パスの後に洗浄流体を洗浄流体供給タンクから共通の量を介して循環させるステップと、前記第2の量と混合された洗浄流体からなる第3の量内の前記第2の量を除去するステップと、 後続の調色パスを完了するまでに前記第3の量を浄化するステップと、 前記第3の量を前記洗浄流体供給タンクに戻すステップとを含む、方法。
IPC (2件):
G03G 15/10 ,  G03G 21/10

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