特許
J-GLOBAL ID:200903080970530028
フアクシミリ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-254121
公開番号(公開出願番号):特開平5-068149
出願日: 1991年09月06日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 異なる規格の対応した記録密度のデータ情報の受信時に、記録部で自動的にそのデータ情報の記録密度に合致した記録を行ない、しかも、記録密度切換え時に過渡的な動作不安定状態を生じないファクシミリ装置の提供。【構成】 感光体ドラム23と、受信データで変調した光ビームを主走査方向に走査してドラム23に加える回転ミラー22と、静電潜像を現像後に記録紙に転写して受信データの記録を行なう記録部とを備えたファクシミリ装置において、受信データの記録密度を検出する検出手段と、検出手段の出力に応答して回転ミラー22の回転速度を、G3ファクシミリとG4ファクシミリ及びコンピュータ系相互間の対応する記録密度に変更させる切換手段30乃至32を設け、記録部において受信データの記録を受信データに固有の記録密度で行なう。
請求項(抜粋):
回転する感光体ドラムと、受信データで変調した光ビームを前記ドラムの露光面に主走査方向に走査して加える回転ミラーと、前記光ビームにより得られた静電潜像を現像後に記録紙に転写して前記受信データの記録を行なう記録部とを備えたファクシミリ装置において、前記受信データの記録密度を検出する検出手段と、前記検出手段の出力に応答して前記回転ミラーの回転速度を、G3ファクシミリとG4ファクシミリ相互間またはG3ファクシミリとコンピュータ系相互間の対応する記録密度に変更させるために微小範囲変化させる切換手段を設け、前記記録部における前記受信データの記録を前記受信データに固有の記録密度で行なうことを特徴とするファクシミリ装置。
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