特許
J-GLOBAL ID:200903080970750605

燃料電池発電装置用の変成装置の冷却方法及び冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-266749
公開番号(公開出願番号):特開平7-122285
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 起動運転に要する時間を短縮するとともに、消費エネルギーを低減する。【構成】 原燃料ガスを水素ガスを主成分とする改質ガスに改質する改質装置2にて生成されて燃料電池発電部6に供給される改質ガス中の一酸化炭素ガスを水蒸気と反応させて二酸化炭素ガスに変成する変成装置4を備えた燃料電池発電装置において、冷却用流体の通流により変成装置4を冷却する冷却手段20が設けられた燃料電池発電装置用の変成装置の冷却方法であって、燃料電池発電装置の運転停止に伴って、冷却手段20における冷却用流体の通流を停止させる又は冷却用流体の通流量を運転中よりも少なくする。
請求項(抜粋):
原燃料ガスを水素ガスを主成分とする改質ガスに改質する改質装置(2)にて生成されて燃料電池発電部(6)に供給される改質ガス中の一酸化炭素ガスを水蒸気と反応させて二酸化炭素ガスに変成する変成装置(4)を備えた燃料電池発電装置において、冷却用流体の通流により前記変成装置(4)を冷却する冷却手段(20)が設けられた燃料電池発電装置用の変成装置の冷却方法であって、前記燃料電池発電装置の運転停止に伴って、前記冷却手段(20)における冷却用流体の通流を停止させる又は冷却用流体の通流量を運転中よりも少なくする燃料電池発電装置用の変成装置の冷却方法。

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