特許
J-GLOBAL ID:200903080971287097

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-203583
公開番号(公開出願番号):特開平6-051672
出願日: 1992年07月30日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】ポジ残像やネガ残像が発生することを防止し、画像品位を向上させる。【構成】感光体ドラム1と、該感光体ドラム1の表面を帯電させる帯電装置と、帯電させられた感光体ドラム1の表面に静電潜像を形成する静電潜像書込装置3と、前記感光体ドラム1に接触して配設され、トナーによる可視像を形成する現像装置と、前記可視像を転写材6に転写する転写装置を有する。前記感光体ドラム1に接触して導電性のクリーニングローラ10が配設され、転写工程後の感光体ドラム1の表面に残留したトナーを回収する。該クリーニングローラ10に電圧を印加するために電源10bが設けられる。該電圧は制御手段によって制御され、前記感光体ドラム1のクリーニングローラ10と接触する部分が次の転写工程において転写材6と接触する通紙部に相当するときには残留したトナーに対して逆極性とされ、非通紙部に相当するときにはゼロ又はトナーに対して同極性とされる。
請求項(抜粋):
(a)像担持体と、(b)該像担持体の表面を帯電させる帯電装置と、(c)帯電させられた像担持体の表面に静電潜像を形成する静電潜像書込装置と、(d)前記像担持体に接触して配設され、現像剤による可視像を形成する現像装置と、(e)前記可視像を転写材に転写する転写装置と、(f)前記像担持体に接触して配設され、転写工程後の像担持体の表面に残留した現像剤を回収する導電性の回転部材と、(g)該回転部材に電圧を印加する電源と、(h)前記回転部材に印加される電圧を、前記像担持体の回転部材と接触する部分が次の転写工程において転写材と接触する通紙部に相当するときには、残留した現像剤に対して逆極性とし、前記像担持体の回転部材と接触する部分が次の転写工程において転写材と接触しない非通紙部に相当するときにはゼロ又は現像剤に対して同極性とする制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 111 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭54-024640
  • 特開昭54-024640
  • 特開昭63-089885

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