特許
J-GLOBAL ID:200903080972285381

遊技機およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三林 大介 ,  中村 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-167113
公開番号(公開出願番号):特開2005-000392
出願日: 2003年06月11日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】搭載する役物の有無に関わらず制御基板の共用化を進めて、遊技機の製造コストを低減させる。【解決手段】制御部を制御基板と駆動基板とに分けて構成し、機種に依存する部分は駆動基板に集約した構成とすることで、制御基板の共用化を促進する。可動式役物の位置決めが必要な場合は、駆動基板にモータの駆動回路を設け、センサ出力が駆動基板に入力された場合はモータが停止するように構成する。こうした構成では、制御基板にセンサ入力が無くてもモータを位置決めして、可動式役物を駆動することができる。このため、可動式役物を駆動するモータの搭載有無に関わらず、制御基板を共用化することも可能となる。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
アクチュエータによって駆動される可動式の役物を搭載した遊技機であって、 前記アクチュエータの駆動命令を出力する制御基板と、 前記制御基板から前記駆動命令を受け取って、前記アクチュエータに駆動信号を出力する駆動基板と、 前記アクチュエータの可動部材が少なくとも所定の検出可能範囲内にあることを検出して、前記駆動基板に基準位置信号を出力する検出センサと を備え、 前記駆動基板は、前記基準位置信号に基づいて、前記可動部材が前記検出可能範囲内にあるか否かを判断し、該検出可能範囲内にある場合には前記アクチュエータの駆動を停止する駆動停止機能を有しており、 前記制御基板は、前記駆動基板に対して前記駆動停止機能の禁止を命令する禁止命令を出力可能な基板であることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 313
Fターム (4件):
2C088DA24 ,  2C088EA10 ,  2C088EB14 ,  2C088EB23
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-195274   出願人:株式会社三共
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-224555   出願人:株式会社大一商会

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