特許
J-GLOBAL ID:200903080974062436

直接電解処理による汚泥脱水方法及びそのための脱水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-337515
公開番号(公開出願番号):特開平7-185597
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 フィルタープレス、ベルトプレスなどを用いた圧搾濾過法や、真空濾過法などの周知の脱水方法において、濾布などの目詰まりなどに起因する濾過抵抗を極力少なくして、汚泥の脱水効率を極めて向上できる方法を提供する。【構成】 汚泥を直接電気分解することにより汚泥のpHを調整することによって、懸濁汚泥粒子の表面の電荷を中和することによって、懸濁汚泥粒子のζ電位を等電点近傍に調整し、懸濁汚泥粒子同士を凝集させて、懸濁汚泥粒子を粗大化して、脱水効率を向上させる。
請求項(抜粋):
圧搾濾過法や、真空濾過法などの汚泥脱水法を用いて、汚泥を脱水する方法において、原汚泥を直接電解処理して、原汚泥のpHを調整することにより、懸濁汚泥粒子のζ電位を等電点近傍に調整し、それによって、汚泥の脱水効率を増大させることを特徴とする直接電解処理による汚泥脱水方法。
IPC (2件):
C02F 11/12 ZAB ,  C02F 11/12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-100600
  • 特開平4-078499
  • 特開昭63-031600
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-100600
  • 特開平4-078499
  • 特開昭63-031600

前のページに戻る