特許
J-GLOBAL ID:200903080975394181

貯留水のオゾン殺菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-053160
公開番号(公開出願番号):特開平10-244269
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】循環風呂のオゾン殺菌するための装置の殺菌能力を、オゾン発生器の能力を変えずに向上させ、充分な殺菌消毒を行う装置を提供すること。【解決手段】蓋をした浴槽に収容されている水を吸入口から汲み上げ、該汲み上げた水を浴槽内に配置した噴出口から噴出させて、再び貯留されている水の中に戻すように循環させる。この循環路にアスピレータを設け、該アスピレータにより発生する陰圧によって、オゾナイザーで発生したオゾンガスを吸い込んで循環水に混合する。その際、このアスピレータを浴槽の外に設ける。また、前記浴槽のデッドスペースに蓄積したオゾンを、上記アスピレータの陰圧を利用してリサイクルさせる。
請求項(抜粋):
貯留水のオゾン殺菌装置であって:閉鎖された貯留槽に収容されている水を吸入口から汲み上げ、該汲み上げた水を浴槽内に配置した噴出口から噴出させて、再び貯留されている水の中に戻すように循環させるための循環路と;前記貯留槽の外に配置され、且つ前記循環路の中を流れる循環水が通過するように前記循環路の中に設けられたアスピレータと;該アスピレータの陰圧発生ルーメンに設けたガス導入ポートに、オゾン供給管を介して接続されたオゾン発生器と;一端が前記アスピレータの陰圧発生ルーメンに設けたガス導入ポートに接続され、他端が前記浴槽内のデッドスペース内に開口しているオゾン再循環パイプとを具備し;前記アスピレータによって、前記ガス導入ポートから流入したオゾンガスと前記循環水とを混合し、オゾンガスを循環水に接触溶解させるようにしたことを特徴とするオゾン殺菌装置。
IPC (13件):
C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 520 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 540 ,  C02F 1/50 550 ,  C02F 1/50 560 ,  A47K 3/00 ,  A61H 33/00 ,  A61L 2/20 ,  B01D 35/027 ,  B01F 3/04 ,  B01F 5/04 ,  B01J 21/06
FI (14件):
C02F 1/50 510 A ,  C02F 1/50 520 L ,  C02F 1/50 531 R ,  C02F 1/50 540 A ,  C02F 1/50 550 C ,  C02F 1/50 560 Z ,  A47K 3/00 K ,  A61H 33/00 F ,  A61H 33/00 G ,  A61L 2/20 J ,  B01F 3/04 F ,  B01F 5/04 ,  B01J 21/06 M ,  B01D 35/02 J

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