特許
J-GLOBAL ID:200903080976350374

制御装置の操作方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-176639
公開番号(公開出願番号):特開平9-006413
出願日: 1995年06月20日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 少ない桁数の表示手段によって十分な操作情報を表示する。【構成】 第1スイッチAを或る時間以上連続して操作すると、選択モードに切り替わり、制御機能の項目番号が表示手段10に表示され、第1スイッチA又は第2スイッチBを操作すると、表示手段10に表示された項目番号が降順又は昇順に順次変更される。設定すべき制御機能の項目番号が表示されたところで、第1スイッチAと第2スイッチBを同時に操作すると、当該項目番号に対応する制御機能を実行する状態に設定され、更に、第1スイッチAと第2スイッチBを同時に操作すると、設定された制御機能が実行される。このスイッチ操作状況は表示手段10が番号及び小数点の点灯状態を変化させることによって表示され、また、制御機能が正常に実行されたか否かはランプDが点灯状態を変化させることによって表示される。
請求項(抜粋):
予め設定された制御機能の項目番号を表示手段に表示させる選択モードと、表示手段に表示された項目番号を設定する決定モードと、設定された項目番号に対応する制御機能を制御装置に実行させる実行モードと、を操作装置から制御装置に入力する操作方式において、操作装置には、番号及び小数点を表示する表示手段と、モードの切替操作を行う第1と第2のスイッチと、制御機能の実行結果の正否を表示するランプと、を備え、表示手段には、前記制御機能の項目番号を表示させ、項目番号の点滅によって決定モード又は実行モードであることを表示させるとともに小数点の点滅によって実行モードであることを表示させ、第1のスイッチには、所定の時間を上回って連続して操作することにより選択モードに切り替え、所定の時間以下で操作することにより表示手段に表示される項目番号を昇順又は降順に順次変更する機能を設定し、第2のスイッチには、操作することにより表示手段に表示される項目番号を降順又は昇順に順次変更する機能を設定し、更に、第1と第2のスイッチには、両者を同時に操作することにより表示手段に表示されている項目番号で決定モードに切り替え、更に、当該項目番号による実行モードに切り替える機能を設定し、たことを特徴とする制御装置の操作方式。

前のページに戻る