特許
J-GLOBAL ID:200903080977468050

異物除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-028000
公開番号(公開出願番号):特開平8-215408
出願日: 1995年02月16日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 玉の搬送路へプリペードカードのようなカード形状の物が混入しても除去することができる異物除去装置を得る。【構成】 レール32と、このレール32の両側に延設されレール32より背の高い仕切壁34とによって構成された玉通路を玉が流れる。仕切壁34の上部には、仕切壁34の上流端がレール32と同じ高さとされ玉の流れ方向に沿って上り勾配とされた誘導斜面34Aが形成されている。従って、玉通路に持ち込まれたプリペードカードPは、玉によって誘導斜面34Aへ押し上げられる。誘導斜面34Aの上りの終端まで押し上げられたプリペードカードは、次に、仕切壁34の下流端にかけて下り勾配となった受け板44へ押し出される。このため、誘導斜面34Aの上で積層することがなく、玉通路を流れる玉の流れを阻害しない。
請求項(抜粋):
複数のパチンコ機が配設された島内を循環する玉の中へ混入した異物を除去する異物除去装置において、前記玉の搬送路の底部へ長手方向に沿って延設されたレールと、前記レールの両側へ所定の隙間をおいてレールの上流端から下流端に亘って延設されレールより高く前記玉の径より大きい幅の玉通路を構成する仕切壁と、前記仕切壁の上部の上流端が前記レールと同じ高さとされ玉の流れ方向に沿って上り勾配とされた誘導斜面と、前記誘導斜面の上りの終端から前記仕切壁の下流端付近にかけて下り勾配とされた受け斜面と、を有することを特徴とする異物除去装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-003085

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