特許
J-GLOBAL ID:200903080977650070

スロット割り当て方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-079648
公開番号(公開出願番号):特開平8-251096
出願日: 1995年03月11日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 周辺局に対して固定的に割り当てられているスロット(PAスロット)をデータリンクを切断することなく変更可能とし、かつ空いているスロット(DAスロット)の有効利用を図る。【構成】 中心局は各周辺局のPAスロット情報を記憶しておき、次のフレームにおいて変更するスロット割り当て情報を多重して送信する。周辺局はこのスロット割り当て情報を受信し、自局に割り当てられたスロットを用いて次のフレームを送信する。また、中心局はDAスロットを架空の割り当て情報として送信し、周辺局はDAスロットを認識し、かつこのDAスロットを利用する予約を自局に割り当てられたスロットを用いて送信し、中心局はこのDAスロットの予約要求のあった周辺局にスロット割り当てした次のフレームを送信する。
請求項(抜粋):
中心局と複数の周辺局から構成され、人工衛星を介して中心局から周辺局へは放送型で通信を行い、周辺局から中心局へは回線をスロット時分割しチャンネルを共有して通信を行ない、各周辺局にはそれぞれ固定的にスロットが割り当てられてなる通信方式において、中心局は各周辺局の固定割り当て情報を記憶しておき、次のフレームにおいて変更するスロット割り当て情報を多重して送信し、周辺局はこのスロット割り当て情報を受信し、自局に割り当てられたスロットを用いて次のフレームを送信することを特徴とするスロット割り当て方式。
IPC (2件):
H04B 7/212 ,  H04J 3/17
FI (2件):
H04B 7/15 C ,  H04J 3/17 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-088434
  • 特開昭60-248039

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