特許
J-GLOBAL ID:200903080977859815

EGRクーラの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198279
公開番号(公開出願番号):特開2001-027157
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 ガス管路の断面積を適切に設定することで、最大EGR量が制限される事態を防止して的確なEGR制御を実現すると共に、高い温度効率を確保して十分な排ガスの冷却作用を奏することができるEGRクーラの構造を提供する。【解決手段】 EGRクーラ9のケース9aに開口するガス導入口23の開口面積をガス導出口24の開口面積に比して大きく設定すると共に、ケース9a内におけるガス管路25,26の通路断面積をガス導入側S1からガス導出側S2にかけて漸減させることにより、ガス導入側S1では十分な通路断面積を確保して管路抵抗を低減し、ガス導出側S2では通路断面積の縮小によって流速を確保して淀みの発生を防止する。
請求項(抜粋):
エンジンのEGR通路に介装され、エンジン冷却水を循環させてEGRガスとエンジン冷却水とを熱交換させるEGRクーラにおいて、該EGRクーラのケースに開口するガス導入口及びガス導出口の開口面積をガス導入側がガス導出側に比して大きく設定されると共に、該クーラケース内におけるガス管路の通路断面積をガス導入側からガス導出側にかけて漸減させたことを特徴とするEGRクーラの構造。
IPC (3件):
F02M 25/07 580 ,  F28D 7/16 ,  F28D 9/00
FI (3件):
F02M 25/07 580 E ,  F28D 7/16 A ,  F28D 9/00
Fターム (12件):
3G062AA05 ,  3G062ED08 ,  3L103AA05 ,  3L103AA37 ,  3L103BB17 ,  3L103BB39 ,  3L103CC02 ,  3L103CC27 ,  3L103DD08 ,  3L103DD19 ,  3L103DD43 ,  3L103DD62
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • EGRクーラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-166210   出願人:いすゞ自動車株式会社
  • 特開昭60-185094
  • 特開昭64-023071
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