特許
J-GLOBAL ID:200903080979447956

玩具用弾丸、およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-071387
公開番号(公開出願番号):特開平11-248400
出願日: 1998年03月04日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 効果的な着弾音、着弾光、および着弾煙等を発生し、遊技者が遊戯銃等を発射した場合に着弾の臨場感を楽しむことを可能にする玩具用弾丸およびその製造方法を提供する。【解決手段】 0.01g以下の火薬2を密閉状に挟み込んだ2枚のセロファンフィルム1,3を接着結合して、火薬2の周囲にフランジ状の積層鍔部5aを有する火薬粒5を形成し、火薬2を中心核とする如くに一対の半球状弾丸殻6,6で挟み込み接着結合し、該火薬粒5の積層鍔部5aは弾丸殻6,6の互いの接合部分から外側に露出されるように形成され、外部形状が真球状に完成された玩具用弾丸である。
請求項(抜粋):
積層状に重ねられ、接着剤によって接合された一対の耐水フィルム間に、0.01g以下の火薬を密閉状に挟み込むと共に、該火薬を包み込む耐水フィルム部分に連続して鍔状をなす如く周囲に平板状に延長、接合した同一耐水フィルムからなる積層鍔部を形成して密封火薬部となした上、該密封火薬が核となるよう、一対の半球状の弾丸殻の開口縁同士を対峙状として上記密封火薬部の積層鍔部を挟み込み、接着剤によって一体化し、密封火薬部の積層鍔部端縁が、一対の半球状弾丸殻の両開口縁間から外周面に露出状となった略真球状の弾丸に形成してなることを特徴とする玩具用弾丸。
IPC (2件):
F42B 30/02 ,  F41B 7/08
FI (2件):
F42B 30/02 ,  F41B 7/08 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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